【28】G-PDCAとCAPD

PDCAにおいて、

G-PDCAやCAPDなど

の変化形があります。

 

ちなみに

G-PDCAは

Goal(ゴール)、

すなわち、

目標を考えて

計画し(P)、

実行し(D)、

確認し(D)、

新たな行動・改善をする(A)

ということ。

 

CAPDは、

まず現状確認し(C)、

新たな行動・改善をし(A)

再度計画を練り直し(P)

実行する(D)

ということ。

 

どちらも重要な

考え方です。

 

 

それは

両方とも

 

 

「そもそも」

 

 

を考えているからです。

 

 

どういうことかと言うと

 

G-PDCAなら

「そもそも、その計画の

狙い・目標は何?

将来どうなりたいの?」

 

CAPDなら

「そもそも、現状はどうなの?

何が上手くいって、何が上手くいってないの?」

 

を考えてからです。

 

 

 

で、G-PDCAやCAPDの

どちらがいいのか

なんていう質問が

あるかも知れませんが、

私は元祖のPDCA

でいいと思っています。

 

というのも

はじめの「P」の中に

目標設定や現状確認

が入っていると思うのです。

 

 

山に登る時という計画(P)にも

どの山登るかという目標を決めたり

今の持ち物は何かという現状確認(C)

しますよね?

 

 

 

ということで、

G-PDCAやCAPDそれぞれ

特に目標設定や現状確認

を強調したということだと

思っています。

 

 

ご自身が特に目標設定・

現状確認を怠りがちなら、

それぞれG-PDCAやCAPD

を使って良いかも知れません。

 

 

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