【41】改善と改革の違い

 

 

何かの問題があると、

「改善!」「改革!」

などの話が持ち上がりますよね。

 

 

改善と改革の違いって

何でしょうか?

 

私なりの見解は

こちらです。

 

 

改善とは、

現状をベースにして

問題を解決すること

です。

 

改革とは、

現状を一旦リセットにして

新しい考え方・方向性をベースに

新しいことをすること

です。

 

 

ということなので、 

改善は、

これまでの経験や考え方

活かされやすいので、

比較的社内に馴染み

やすい対策になります。

 

 

一方で、

 

改革は、

現状を一旦、否定する

ことから始まります。

なので、内部での

反発・反対が起こることもあります。

 

 

内容によっては

改革しようといった

社長ですら、

受け入れられない

ものもあるかも

知れません。

 

 

そこで重要なことがあります。

 

それは、狙うところが

改善のレベルで十分なのか?

改革のレベルまで求められるのか?

を判断すること

です。

 

 

改善ばかりやっても

多少の成果は出るものの

十分な成果が効果が上がらないことがあります。

 

一方で、改革に一気に乗り出しても

社内から不満がでることがあります。

 

改善はバランス重視

改革はバランスを意図的に崩す

この理解が重要です。

 

改善重視ですか?

改革重視ですか?

 

 

 

 

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