【65】「今すぐ客」以外の対応も重要

 

先日、とある経営者の方から

相談を受けました。

 

「今すぐ客」をどう集め、

買ってもらうかというご相談。

 

「今すぐ客」とは、

今すぐ自社の商品を欲しいと

思っている人です。

 

当然、その「今すぐ客」を見つけられたら

すぐに売上アップしますよね。

 

だからこそ、そこに向けた

PRやキャッチコピーは重要。

 

 

でも、「今すぐ客」を追い続けるのは

長くは続かないんですよね。

 

 

 

そこで、見込み客を育てるやり方。

 

実は見込み客には

「今すぐ客」のほか

「まだまだ客」

「お悩み客」

「そのうち客」の

合計4つあります。

 

 

「今すぐ客」

から一番遠いのは

「まだまだ客」。

 

 

「まだまだ客」は、

必要性を感じていないし、

買う気まではなっていない

(必要性・欲求が乏しい)

状態です。

 

 

「お悩み客」は、

必要性を感じているものの、

買う気まではなっていない

(欲求が乏しい)

状態です。

 

 

「そのうち客」は、

欲しいと思っているものの、

本当に必要かどうか迷っている状況

(必要性が乏しい)

状態です。

 

 

「お悩み客」「そのうち客」の違いが

やや分かりにくいかも知れませんので

補足です。

 

 

「そのうち客」は

今じゃなくてもいいかなと

思っている方なので、

今買う理由を作ってあげることで

購入が促進されます。

 

 

よくあるのが、

「限定〇〇個!」

「今だけ〇〇!」

というものですね。

 

今買う理由をお伝えする。

 

 

 

「お悩み客」は

買う欲求が足りないので、

「買った後の状態」を

見せる・想像させるということが

大事なのかも知れません。

 

 

よくあるのが

「お客様の声」ですね。

これによって

「自分もそうなれる!」

ということを想像する訳です。

 

 

このように「今すぐ客」

以外に向けた施策も

重要になってきます。

 

 

今の見込み客が

どう思っているか?

一度考えてみましょう!

 

 

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