【163】ポジショニングにおける、お客様の設定のコツ

前回、
自社のポジショニングにおいて
「お付き合いしたい
お客様のこと」を考える
ということをお伝えしました。

 

ここが

ポジショニングの

第一歩です。

 

 

 

その次に大事なことは

「そのお客様って
どのくらいいる?」
って考えることです。

 

 

地域密着型サービスの場合
そのような方が、自分の周りに
10人しかいないのか
100人いるのか
を考えることが重要なのです。

 

 

 

それは、そのビジネスが
成り立つかどうかの
検証にもなります。

その規模が小さいと

商売になりません。

 

 

それを考えずに

ポジショニングを決定すると、
はじめは、そのポジショニングで

打ち出してきたものの、、
思ったほどお客さんが集まらず、
結果として、当初の思いは薄れ
何でもやろうというコトに

なってしまいます。

 

 

 

結局また戻るわけです。

 

 


話を戻して、そこで、
ポジショニングを考えていく中で
1パターンのポジションでは
ビジネスとして成り立たない場合は
別のお客様を想像してみるのも
アリだと思います。

 

 

・当社にとってのメインのお客様
・当社にとってのサブのお客様
という風に・・・

 

 

その後、複数のお客様にとって
自分のポジショニングが
明確かどうかを
検証してきます。

 


そこでの注意点として
複数のお客様に

受け入れられようと思い、
想定していたポジショニング

がぶれてしまうのかどうかを

考える必要があります。

 

 


このポジションニングが
その会社の雰囲気、世界観を
作っていきます。

 

 

分かりやすく言えば

それが「ブランド」です。


ポジショニングを考える際に
複数のお客様を想像してましょう。

 

 

 

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