ポジショニングについて
いろんな視点からお伝えしてきました。
「お客様の頭の中の
自社や自店の位置づけ
を考えること」
でしたね。
ポジショニングも
経営戦略やマーケティング
の考え方の1つに過ぎません。
なので、ポジショニングが
不要な会社も当然あります。
それはどのような会社
なのでしょうか?
いくつかあると思いますが、
分かりやすいのは、
需要>供給
の状態の業界や会社です。
つまり
欲しいと思う量が
生産する量よりも
多ければ、ポジショニング
する必要もないのです。
そのような状況であれば
お客様が商品が欲しければ、
どの会社であっても
買いたいと思うワケです。
よくテレビで取り上げられた
商品などは、そうですよね。
いわゆるブーム的な動きです。
別にその店が好きでなくても
そのお店にあれば、商品は
勝手に売れますよね。
しかしそんな状態は
ほとんど起きないし、
長くも続かないのが現実です。
商品に限らなくても
サービスにおいても
需要>供給
という状態があれば、
ポジショニングをしなくても
勝手に注文が入ります。
しかし、こんな商売って
なかなか存在しない
と思います。
一方で、
需要>供給を
実感している会社は
当然、あります。
それは実は
ポジショニングを
しっかりつくっている
会社です。
だからこそ、売上低迷
している会社・お店は
ポジショニングを考えること
が重要と思っています。
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