【168】ポジショニングが不要な会社とは・・・

ポジショニングについて
いろんな視点からお伝えしてきました。

 

「お客様の頭の中の
自社や自店の位置づけ
を考えること」
でしたね。


ポジショニングも
経営戦略やマーケティング
の考え方の1つに過ぎません。

 


なので、ポジショニングが
不要な会社も当然あります。

 

 


それはどのような会社
なのでしょうか?

 

 

いくつかあると思いますが、
分かりやすいのは、

 

 

需要>供給

 

 

の状態の業界や会社です。

 

 

 

つまり
欲しいと思う量が
生産する量よりも
多ければ、ポジショニング
する必要もないのです。

 

 

そのような状況であれば

お客様が商品が欲しければ、
どの会社であっても
買いたいと思うワケです。

 


よくテレビで取り上げられた
商品などは、そうですよね。

 

いわゆるブーム的な動きです。

 


別にその店が好きでなくても
そのお店にあれば、商品は
勝手に売れますよね。


しかしそんな状態は
ほとんど起きないし、
長くも続かないのが現実です。

 

 

商品に限らなくても
サービスにおいても

 

需要>供給

 

 

という状態があれば、
ポジショニングをしなくても
勝手に注文が入ります。

 

 

 

しかし、こんな商売って
なかなか存在しない

と思います。

 

 

一方で、

 

需要>供給を

実感している会社は

当然、あります。

 

 

それは実は

 

ポジショニングを

しっかりつくっている

 

会社です。

 

 

 

だからこそ、売上低迷
している会社・お店は


ポジショニングを考えること

 

が重要と思っています。

 

 

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