【181】右脳・左脳を活かしたポジショニング戦略

コミュニケーションセミナー

の講師として担当する時には

ハーマンモデルを活用して

 

・右脳は感覚・感情

 

・左脳は言語・論理

 

などの説明をしながら、
利き脳のお話をしています。

 


一方で、経営戦略策定の
コンサルティングでは
ポジショニングの話を
することがあります。

 

 

ポジショニングとは
お客様の頭の位置づけです。

 

詳しくは6月の前半のブログを
見てください。

こちらです。


そのポジショニングに
右脳・左脳の視点を
織り交ぜながらお伝えすると、

右脳「的」なポジショニングとしては、
自社や社長の考えにお客様が「共感」
してもらえる打ち出し方。


女性の方や熱狂的なファンに向けには
ぴったりかも知れません。


一方で、
左脳「的」なポジショニングとしては、
理詰めを考えているので、
他社が早々マネできず、お客様に
メリットがあるポジショニングを選びます。

ビジネスライクな男性的な考え方かも知れません。


どちらがいいワケではありません。

業種業態に向き不向きがあり、
また経営者のタイプによっても
右脳「的」なポジショニング
左脳「的」なポジショニング
の合う合わないがあるかも知れません。


ちなみに
右脳「的」なポジショニングを好む
経営者の場合、競合のことより、
お客様との関係性をより意識します。

一方で、
左脳「的」なポジショニングを好む
経営者の場合、お客様との関係性より
競合ではなく自社をいかに選んでもらえるか
をより意識します。


右脳・左脳のポジショニングを
意識すれば、営業戦略・PRなどの打ち手が
見えやすくなるかも知れません。

 

 

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