経営改善計画や事業計画の策定では
年間計画のガントチャート(工程表)を
作成しています。
当社では
「ガントチャート式年間計画」
と呼んでいます。
またクライアントさんで
過去に作ったものを
拝見することがあります。
その時には、これで
PDCAが回せるかどうかの
観点でアドバイスしています。
一番、使えないのは、
例えば
「新規開拓」と書いて、
横棒がざぁーと
引っ張っているもの。
「生産性向上」も同じ
「5S活動」も同じ
まさに「のり弁当」状態で
横棒が長ーく引いてあるだけ
のものです。
これでは使い物になりません。
というのも、何をやるかが
細分化されておらず、
何をどこまでやったのか
チェックもできません。
例えば
新規開拓なら
(1)まず何をして(エリア選定)
(2)次に何をして(リストアップ)
(3)その後何をする(訪問活動)
ということを明確にしないと
計画といえず、何がどこまで
進んでいるのか分かりません。
せっかく作成するなら、
使えるガントチャート式年間計画を
作成しましょう!
■参考書籍・まんがでわかる!かんたん!ガントチャート式経営計画の作り方
- 小さな会社・小さなお店・中小企業の経営者や後継者にオススメ!絵に描いた餅、計画倒れにならない経営計画の作り方・使い方
- 売上・利益といった数字やスローガンの経営計画では、実行できない!?それには、ガントチャート(工程表)を活用した行動計画が必要です。
- 実行力を上げ、成果を出すためのガントチャート式経営計画の作り方のコツ・ポイントがマンガでスラスラ理解できます。また、紙と付箋でスイスイ計画が立てられるようになりますから、パソコン不要で誰にでも作成可能です。
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