【278】粗利率だけでなく、粗利額で考える

 

先日、とあるご依頼先から

「損益を改善したいのだけど

どうしたらいいの?」

というご相談がありました。

 

 

当社では

「すぐに売上を上げましょう」

と判断せずに決算書や聞き取りを

しながら、その会社の現状を確認します。

 

その会社さんのデータを見ると、

大変儲かる先と

それほど儲からない先が

あったのです。

 

言ってみれば、

利益率が高い先

 と

利益率が低い先

ですね。

 

 

利益率を改善するための

策をいろいろと練りつつも

利益額も着目します。

 

 

なぜなら、

会社の損益は

「率」ではなく

「額」で表されるからです。

 

必要な経費をカバーして

利益を出すためには

どれくらいの利益が必要なのかを

考えていくことが重要です。

 

 

利益額を取れる販売先・商品を

見極めながら、経営計画を策定

していくことが、次の行動が

明確になっていくのです。

 

 

その会社さんでも次の行動が

明確になってきました。

■メルマガ登録のご案内

 

メールマガジン登録してくださった方には、

日報(スタンダード版)のフォーマットを特典

として差し上げます。

 

そして、このメールマガジンでは

 

・日報に対する見方を変える

・売上アップのための日報の書き方

など、これまでの自分・自社・自店を

変えるヒントをお届けします。

登録後、本人確認用のメールを配信させて頂きます。受信メール内の認証リンクをクリックしてください。