【318】お客様の見方を想像すること

 

とあるクライアントさんで

販売強化のコンサルティング。

 

 

日本の伝統食

と言えるモノなのです。

(梅干しではありません)

 

 

伝統食なので、

年輩の方には非常に人気で、

その会社の商品は

ちょっと高めのお店などで

販売されています。

 

 

今回はそれを若い方に

向けてPRを強めていく

というご相談でした。

 

 

コンサルティングの中で

次のような質問をしていきました。

 

 

〇〇(伝統食)って

若い方の印象は

どのようなものですか?

 

 

それを食べない代わりに、

何を食べてますか?

 

 

〇〇に意識が向く

瞬間ってありますか?

 

 

などなど、

自分にとっての

その伝統食を考えながら

質問をしていきました。

 

 

すると、その会社の

後継者から、

「あ、そういえば・・・」

という若い方が

その伝統食を意識する

タイミングが出てきました。

 

 

そのタイミングなら、

その伝統食に関心を

持ってくれるかも知れません。

 

 

そのタイミングを生かした

PRを行うことにしました。

 

 

まずおこなったのは、

 

「お客様の今の見方」

 

を想像すること

 

 

お客様が伝統食をどう見ているかを

把握しながら、見向きもしない

伝統食を意識してもらえるポイント

を見出していくわけです。

 

 

・素材にこだわっている、

・おいしい、うまい

だけじゃ、見向きもしない人

に響きません。

 

自分ゴトに思ってもらえる

ことが重要ですね。 

 

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