中小企業の経営者や
個人事業主の方向けに
ガントチャートを活用した
経営計画の作成のコツを
コンサルティングをはじめとして、
セミナー・研修で
お伝えしています。
ここ数年、中小企業(特に小規模事業者)
の支援機関(商工会議所・商工会)
で伴走型支援ということが言われています。
中小企業庁のホームページでは
需要開拓や経営承継等の小規模事業者の課題に対し、
事業計画の策定や着実な
実施等を事業者に寄り添って支援する
と記載されています。
その計画を、小規模事業者と支援機関が
共有することが重要となります。
共有するには
・見える化
・細分化
が最低限必要です。
今月そして来月
何をどこまでするの?
ということが共有されていなければ、
十分な支援が出来ないかも知れません。
昨年、経営指導員の方向けに
ガントチャート式年間計画について
お話をさせて頂く機会がありました。
当然、小規模事業者の多くは
ガントチャートについて見たことはあるけど
使ったことはない方がほとんどです。
巡回において、ガントチャートを使って
進捗がどこまで進んでこれからどうしていくのか?
を考えることが重要だと思います。
それには、PCスキルなど不要です。
紙と付箋さえあれば、作成・変更も
あっという間です。
ガントチャートを活用することで
伴走型支援をより充実していく
と当社では考えています。