【407】「忙しくて行動できない」をやめる、ガントチャート式経営計画を作成するときの4つの視点

 

クライアントの経営者と

毎月ミーティングをして

ガントチャート式経営計画の

見直しをおこなっていきます。

 

 

その時に

「WHAT」

「WHY」

「HOW」

「WHEN」

の4つの視点で考えてもらうように

アドバイスしています。

 

 

 

●WHAT(何)

 事業計画においてに「何」を

 実行しようとしているのか?

 経営者がやりたいこと、やるべきことを

 明確にしてもらいます。

 

 もちろんコンサルタントとして

 その企業に必要なことをアドバイス

 しています。

 

●WHY(なぜ)

 次にWHAT(何)を「なぜ」

 したいのか?やるべきなのか?

 社員に伝えたり、経営者自身の

 頭を整理するために必要なことです。

 自分にとっての腹落ちにもつながります。

 

 

●HOW(どうやって)

 WHAT(何)を「どうやって」

 実現すべきなのかを具体的に

 考えてもらいます。

 WHATという大きな「岩」を

 HOWという小さな「石」まで

 砕く作業です。

 

 ガントチャート式経営計画では

 付箋に分けて細かく細かく砕いていきます。

 

●WHEN(いつ)

 HOWのレベルで砕いた「石」を

 どの時期にするかです。

 細かく砕いた付箋でおこなう時期を

 決めていきます。

 

 

これらの4つの視点で計画することで

「忙しくて行動できない」

をやめて、将来に向かった計画が

出来るようになるのです。