【450】中小企業の経営計画策定におけるポイント(10)~組織固めとしての「守り」~

 

当社では、

クライアントである

中小企業やお店にて

経営計画の策定の

お手伝いをしています。

 

 

 

前回は、

 

行動は「攻め」と「守り」

 

ということをお伝えしました。

 

 

 

「攻め」は売上を確保する

 

「守り」は利益を確保する

 

で、「攻め」について

 

 

・選ばれる理由づくり

 

・PR・営業・リピーター作り

 

があることをお伝えしました。

 

 

 

 

今日は

 

 

 

守り

 

 

 

です。

 

 

 

社員が5人以上いると

組織を意識することがあります。

 

 

 

その時には

 

 

・個人のスキル

 

 

・会社の仕組み

 

 

・社内のやる気・人間関係

 

 

でどんな取り組みができるかを

考えることが重要です。

 

 

 

このどれかが不十分だと

せっかく売上が上がったのに、

期待できる利益を確保

できなかったりします。

 

 

 

そこで、ガントチャート式経営計画にも

 

例えば

 

・スキルアップ

 

・利益管理の仕組み

 

・会社の社内イベント

 

などを書くことで守りを

強化していきます。

 

 

攻めと守り、どちらも重要ですが、

会社によって状況が違います。

 

 

ある程度売上が確保・安定した

企業であれば、守りを

意識するタイミングかも知れません。