当社では経営計画を
策定するだけでなく
ともにPDCAを回す
お手伝いをしております。
そこで経営計画で
PDCAを回すコツを
お伝えしています。
この経営計画策定は
PDCAでいうところの
P(Plan:計画)
の段階です。
そして計画策定をきっかけに
D(Do:実行)
C(Check:確認)
A(Action:検証)
をおこないます。
一方で、経営計画を作った後
それを振り返っているかというと
振り返っていない経営者も
多いのも事実です。
その背景として
振り返りが難しい経営計画書
になっていることもあります。
振り返りとは
・行動の実績が計画と比べてどうか?
・数値の実績が計画と比べてどうか?
を確認することです。
もし経営計画書が
・行動計画が抽象的
・数字計画も大ざっぱ
であれば、
・行動もできているようでできていない
・数字も大ざっぱな計画に対して
うまくいっているかうまくいっていないか
というような判断しかできません。
なぜ、そうなるのでしょうか?
それは、そもそもの
P(Plan:計画)
が振り返ることを
意識していない計画
であったからです。
PDCAが重要とは
分かっていながら、
振り返ることが
出来ない計画であれば
意味がありません。
経営計画を作っても
あまり役に立たないと
言うご意見の1つには
振り返れない経営計画だった
ということがあるかも
知れません。
今の経営計画で
振り返ることが
できますか?