【490】社長の時間の使い方が、小さな会社の戦略の大部分

 

とある番組で、

囲碁に取り組む

中国の若者の話を

聞くことがありました。

 

 

プロの囲碁棋士に

取り組むが故、

学校には行かず、

毎日囲碁に没頭

しているとのこと。

 

 

囲碁漬けの毎日

ということです。

 

 

 

プロ棋士になるために

囲碁に全ての時間を

使っているのです。

 

 

 

 

その考え方が

良いかどうかは

いろんな意見が

あろうかと思います。

 

 

 

そのシーンをみて

小さな会社の

社長も同じかも知れない

と考えました。

 

 

社長が何に

時間を使うのかが

会社の将来を

決めるのです。

 

 

 

・営業

・現場での作業

・社員教育

・経理・諸手続

など社長の仕事は

広範にわたります。

 

 

 

そこで、何にどれだけを

かけるかが小さな戦略だ

と思うのです。

 

 

営業に時間をかけるのは

将来の売上のため、

 

社員教育に時間をかけるのは

将来の組織づくりのため、

 

 

社長の時間の使い方こそが

将来を決める大きな要素を

占めていると思うのです。

 

 

時間の使い方を振り返って

自社・自分の戦略として

合っているのか、合っていないのか

を考えるのも重要なことだと

思うのです。