【533】中小企業がガントチャートで行動計画を作る前には構想が重要

 

当社で活用している

ガントチャート式経営計画。

 

小さな会社やお店の経営計画の

作成でガントチャートを

使うことをご提案しています。

 

 

経営計画というと、

数値目標のイメージを持たれる方も

いらっしゃるかも知れません。

 

 

当社では数値目標だけでなく、

行動計画をより重視して

作成のお手伝いをしています。

 

 

それは、行動することでしか

数値目標を達成できないからです。

 

 

そこで、行動計画をつくるための

道具がガントチャート。

 

 

ガントチャートは

工事現場や情報システム導入などで

見かけることが多いです。

 

 

工事現場や情報システムの場合は、

何をするが明確になります。

 

 

一方で、ガントチャート式経営計画では

何をするかをまず決める必要があります。

 

 

何をするかが決まっていないと、

ガントチャート式経営計画に

記載することは難しいです。

 

 

 

先日もクライアント様にて

新しい取り組みの行動計画を

を作成しました。

 

 

初めの1時間は、

クライアント様2人

と私とで意見交換。

 

 

なかなかやるべき事が定まりません。

 

 

そういうときには、

ガントチャート式経営計画に

落とし込もうとすると、

手が進まないことがあります。

 

 

 

しかし話し込んでいると、

これからの方向性が見えてきます。

 

 

そうするとガントチャート式経営計画

の中身がどんどん詰まっていきます。

 

 

 

何をしていくかということを

考える場面もガントチャート式

経営計画の作成には効果的なのです。