先日、あるセミナーで
ガントチャート経営計画
についてのお話ししました。
ガントチャート経営計画では、
数値計画で掲げた数値目標を
達成するために何をするかという
行動計画を中心に考えていきます。
それは数値目標を達成するには
行動することが重要だからです。
しかし、一度やろうと決めた
行動でも、後から見返すと、
何をしていいのか分からなく
なってしまうことがあります。
それを見て、
動ける内容でないと、
後で見たら面倒になったり
することも、しばしばあります。
私を含め多くの方が
そういうことを経験したことが
あるかも知れません。
だからこそ、
行動は後から見ても
すぐ行動できるレベルまで
具体的に細かくする必要が
あるのです。
・Plan(計画)
・Do(実行)
・Check(確認)
・Action(修正)
という
「PDCA」サイクルが
回らないのは、
行動を細かくしていないので、
何がどこまで進んだのか
確認できてないことがあります。
行動を具体化すれば、
「PDCA」サイクルを
「わかる」から「使いこなす」
ようになります。