当社では、経営不振企業の
経営改善のお手伝いをすること
があります。
とあるお客さまでは、
過去に経営改善計画書を
作成していらっしゃいました。
内容を拝見すると、
事業の分析や数値計画は事細かく
作成されていらっしゃいました。
一方で、アクションプラン(工程表)
は横に長い線ばかり・・・
これで行動できているか
確認したところ、ほとんど
動いていなかったということです。
この状況、この会社だけに
当てはまるワケではありませんし、
経営改善計画書だからという
ワケでもないのです。
行動できていないのは
行動が分解されていないから
に他なりません。
作ったときは、行動できる
計画と思っていても、
実行段階に動けないことが
多くあります。
その時には、アクションプランを
より分解することが重要になります。
当社ではその活動部分を切り出して
「ガントチャート式経営計画」
として、行動を細かくしていきます。
動けない計画は
単なるスローガンです。
それを砕いて、動きやすくすることが
経営改善につながっていく計画なのです。