とある企業でのコンサルティングで、
売上アップの選択肢を考える会議を
おこないました。
参加者の中には、
・自分がやりたいこと
・自分ができること
で選択肢を考えてしまいがちです。
しかし、その視点で考えると、
アイデアが出にくくなることがあります。
そこで、
「できるかどうか」
「やりたいかやりたくないか」
は別にして、どのような選択肢が
考えていくのです。
例えば、
・今の販売エリアでどう売上アップしていくのか?
・今の販売エリア以外で売上アップできる可能性はあるのか?
などの視点で考えていきます。
アイデアを考えていると、また別のアイデア
を思いつくことがあります。
それが、選択肢を多く出すきっかけなのです。
まずはたくさん選択肢を出して、
そして絞り込みをかけていく。
この2段構えで、実行できる選択肢を決定してきます。