【593】中小企業がPDCAを回すには「なぜ」ではなく、「どうやって」が重要

 

当社では小さな会社・お店向けに

ガントチャート式経営計画の作り方

をお手伝いしています。

 

もちろん、作るだけでなく

PDCAを回す時のアドバイスをしています。

 

PDCAとは

・P(Plan:計画)

・D(Do:実行)

・C(Check:確認)

・A(Action:修正)

の略です。

 

計画した(Plan)後、実行して(Do)

その後、

「C」Check:確認、

「A」Action:検証

をします。

 

 

ここでは、

「達成・実行できたこと」

「達成・実行できなかった」ことを

確認し、検証します。

 

この作業をやっていると、

時には、達成・実行できなかった人の

「犯人捜し」になったり、

時には、できなかった自分への自己嫌悪に

なってしまうことがあります。

 

そこで、「なぜできなかったのか?」という

マイナスの気持ちを切り替えて、

「どうしたらできるのか?」という

プラスの気持ちに切り替えることが重要です。

 

すべてが計画通りに進まないこともありますし、

飛び込みで仕事が入ってくることがあります。

 

そういったイレギュラーな要因も考えながら、

「どうやったらできるのか?」を

ガントチャート式経営計画を使って考えていくのです。

 

ガントチャート式経営計画では

付箋を使って計画を策定するので、

ずらすことも簡単にできるのです。