【616】ターゲットを決めるということは、お付き合いしたいお客様の頭の中を考えること

 

経営の本やセミナーなどで

「ターゲットを決めましょう」

というフレーズがあります。

 

 

小さな会社・お店は大手と異なり

全てのお客様に満足してもらうことは、

品揃え、店舗施設などから

なかなかできることではありません。

 

 

 

そこでターゲットを決めることが

重要になります。

 

 

ターゲットは標的のこと。

あまり良い表現ではありませんが、

要はお付き合いしたいお客様を決めるということです。

 

 

例えば、30代男性、家族連れなど

いろんなターゲットがあります。

実際にはもっと細かく決めていきます。

 

大事なことは、ターゲットを決めるだけで終わりません。

 

 

そのターゲットに選ばれるために、

そのターゲットの頭の中を考えていくことが重要です。

 

 

例えば、30代の男性は地元では

どんなお店に行っているのか?

 

そのお店が選ぶ理由は何なのか?

 

もし自社・自店に来てもらうとすると

どんな選ばれる理由が必要なのか?

 

という風にターゲットがどんなことを思っているか

を考えることが重要なのです。