【620】自分と向き合う時間の大切さ

先日テレビで紹介されていた、

菊池雄星選手が書いた

「メジャーをかなえた雄星ノート」

という本を読みました。

 

 

彼は中学生時代からを書くことで

自分自身の夢とその日の行動を振り返って、

翌日からの練習やプレーを見直していたようです。

 

 

彼は今年、メジャーリーグ・シアトルマリナーズ

に移籍しましたが、それまでの14年間の道のりを

赤裸々に紹介しています。

 

 

本書の中で、気になった一節として

 

「人は失敗した自分というものに蓋をしたいものです。

つまり見て見ぬふりをしたい。」

と書かれていました。

 

その、見たくない自分にしっかり向き合うことが、

彼にとっては日記だったのです。

 

私自身もセミナーやコンサルティングをしながら、

その日の出来を確認、振り返り・軌道修正ことがあります。

 

コンサルティングにおいては、

クライアント様に、この1ヶ月やってきたことを

よかったこと・悪かったことを整理してもらいます。

 

 

この振り返りこそが人・会社・お店を成長させるには

必要と思います。

 

 

PDCAパートナーとして、

クライアント様に

これまでを振り返ってもらい

これからの次の一歩を歩んでいただく場を

提供できたらと考えています。

 

まさにそれが、

P(Plan:計画)D(Do:実行)C(Check:確認)A(Action:修正)

 だと思います。