先日テレビで紹介されていた、
菊池雄星選手が書いた
「メジャーをかなえた雄星ノート」
という本を読みました。
彼は中学生時代からを書くことで
自分自身の夢とその日の行動を振り返って、
翌日からの練習やプレーを見直していたようです。
彼は今年、メジャーリーグ・シアトルマリナーズ
に移籍しましたが、それまでの14年間の道のりを
赤裸々に紹介しています。
本書の中で、気になった一節として
「人は失敗した自分というものに蓋をしたいものです。
つまり見て見ぬふりをしたい。」
と書かれていました。
その、見たくない自分にしっかり向き合うことが、
彼にとっては日記だったのです。
私自身もセミナーやコンサルティングをしながら、
その日の出来を確認、振り返り・軌道修正ことがあります。
コンサルティングにおいては、
クライアント様に、この1ヶ月やってきたことを
よかったこと・悪かったことを整理してもらいます。
この振り返りこそが人・会社・お店を成長させるには
必要と思います。
PDCAパートナーとして、
クライアント様に
これまでを振り返ってもらい
これからの次の一歩を歩んでいただく場を
提供できたらと考えています。
まさにそれが、
P(Plan:計画)D(Do:実行)C(Check:確認)A(Action:修正)
だと思います。