【637】目標や計画を見返す習慣と道具を身に付けていますか?

 

経営計画のコンサルティングやセミナーで

お話しするときに、自分が立てた目標や計画さえ

人は忘れてしまうということをお伝えしています。

 

 

当たり前ですが、記憶力にも限界があり、

年を取れば、その記憶力もますます弱まっていきます。

 

 

なので、目標や計画を立てても、

それを都度見直す習慣が大切なのです。

 

 

気をつけて欲しいのが、目標を見返しても、

「そうだった・・・」と思うだけでは

また同じ日常を繰り返してしまいます。

 

 

それからの行動を促すための道具が必要なのです。

 

 

当社では、その道具として、

ガントチャート式経営計画を使って、

週に1回か2週間に1回、見返すことを

オススメしています。

 

 

ガントチャートを見ながら、

これまで何ができて、何ができなかったのか?

 

 

ひょっとしたら、この行動を続けるよりも

別の行動をしたほうが、目標に近づくのではないか?

などを考えていくのです。

 

 

それを頭の中で考えてもいいのですが、

オススメなのは、ペンとふせんを使って、

ガントチャート式経営計画に落とし込むこと。

 

行動を「見える化」していくのです。

 

 

目標達成の為に、今すべきことなのかを

優先順位と自分の使える時間との

にらめっこしながら、作成していくのです。

 

 

必要なら、それをスケジュール帳や自分の

TODOリストに書き写して、今週・翌週の

仕事を頑張っていくのです。

 

 

短時間で今後のやることが見えるようになり

頭のモヤモヤもスッキリして、次の一歩が

見えるようになりますよ。