みなさん、TODOリストって使っていますか?
人によっては、紙に書き出したり、
付箋に書いて、パソコンに貼ったりして、
やるべき事を忘れないようにしていらっしゃる
と思います。
終わったら、ペンで消したり、付箋を剥がしたり
して、気持ちがよい瞬間です。
しかし、いつまで経っても、残っている
TODOリストや付箋ってありませんか?
TODOリストにも書くコツが必要なのです。
それはこれを細かく分けて書いていらっしゃいますか?
おそらくは大見出しのように、
「企画書作成」「見積書作成」など「塊」の状態で
進んでいないということもあるのではないでしょうか?
大見出しを書いた後、それが塊の状態でままであったなら
その塊を自分が動けるくらいに砕くことがコツなのです。
例えば企画書作成なら、
・過去の企画書の確認
・企画コンセプト検討
・企画書の見出し作成
・想定質問の検討
・企画書の清書
・企画書のチェック
・取引先へ提出
などの項目が挙がるとします。
あくまで自分が動けるレベルですので、
もっと細かくする場合もあります。
このようにTODOリストも細かくすることが、
実行力をつけるコツなのです。
パソコンに貼っていると貼り切れないので、
別の紙に細かく砕いたTODOを書き出すと、
モヤモヤがスッキリしてやろうと気持ちにもなれます。